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ドアの開閉で飛び石キズの亀裂が…

1996年 911 993カレラ 車検

高速で運悪く飛び石が当たってキズがついてしまい、

車検までそのままにしていたのですが、密閉率が高いためかドアの開閉で

ドンドン亀裂が広がっていったそうです。さすが空冷ポルシェ!

少し前にオイル漏れの修理を実施したばかりだったので、

車検整備はブレーキフルードの交換と、ホーン片鳴りでLow側を交換。

整備を完了させてからガラス交換をして定着に時間をかけました。

混みこみの練馬陸事で車検ラインをすんなり通し、納めさせていただきました。

 

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ライムグリーンのニンジャの相棒はコバルトブルーの997カレラMT

2008年 ポルシェ911 997カレラ 6速マニュアル 納車!

そのお客様はNinjaで997Carreraを買いにショールームにいらっしゃいました。

お話を聞くと大手製造会社にお勤めの方で、バイクもクルマも拘りが深い。

初ポルシェをマニュアルで乗りたいと弊社の在庫車をお選びいただきました。

当社も拘りに負けずと納車整備を実施いたしました。

少し前にディーラーでオイル交換、フィルター交換、プラグ交換をしているので

それ以外のメジャーメンテナンスです。

1.車検基本点検整備及び、40,000Km整備

2.エンジンオイル交換

3.ブレーキ・クラッチフルード交換

4.ドライブベルト・各ローラーベアリング交換

5.ミッションオイル交換

6.エアコンフィルター交換

7.バッテリー交換

8.ボディー・ホイール・ウインドー撥水・レンズコーティング

ご期待に応える納車整備を実施でき、ご満足いただきました。

 

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空冷ポルシェのオイル漏れは気にしない?

1996年 ポルシェ911 993カレラ

忘れもしない1989年10月 MIZWA八王子サービスセンターの新規オープンに伴い目黒から異動になった。

オーバーホール班に配属され、3年間寝ても覚めてもエンジン・エンジン・ミッション・エンジンの

オーバーホールの繰り返しだった…。あのネジ締めたかなぁ?なんて寝ながら考えたり、夢に出てきた。

翌朝確認して締めてなかったということは一度もなかったが。

ギャランティードポルシェ(認定中古車)の加修の責任者になってからも、

こだわりは深く、商品車も “バンバン” オーバーホールした。空冷を見ると当時を思いだす。

100%オイル漏れのないクルマはそうそうない。どうしてもオイルが滲む構造だし、

欧州や北米の環境とは、かけ離れた東京の走り方では滲んで当然。

ガレージが汚れるとか、車検が通らないレベルとかじゃなければ

気にしなくていいと今は思えるようになった。漏れることを批判するより優れた名機であることを褒めましょう!

 

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GT2にはレーダー探知機は必需品!

2008年 ポルシェ911 997GT2

お客様のご依頼でレーダー探知機を取付けました。

GT2は室内にエンジン音やらミッションノイズが響き渡るので、レーダーの音が聞こえづらい。

アドラーではスピーカーをルーフに隠し、耳元で聞こえるように設置します。

これで安全運転でドライブを楽しめます。安心安心!

 

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