エンジンがかからない車両を入れるのは緊張します。
なぜならば、当社のサービス工場は地下にあるからです!
エンジンがかからないと外に出せなくなってしまうのです。
原因はフューエルポンプが作動していませんでした。
ずっと乗っていなかったとのことでしたので、タンク内でセンサーなどがサビていました。
ずっと乗らない時は満タンにしておいたほうがいいようです。
ガソリンを抜き取り、タンクを洗浄してポンプ、レベルセンサーを交換してOK!
しかし、クルマの写真を撮り忘れてしましました。
3万キロ走行のボクスターS
しっかりと整備をさせていただいているので、車検といってもさほど実施する作業はありません。
1.エンジンオイル交換
2.オイルフィルター交換
3.ブレーキフルード交換
4.エアコンフィルター交換(汚れてはいません要望で毎年交換します)
5.システムテスター診断、サービスインターバルリセット
これで1年間安心してお乗りいただけます。
型式 E-964T2 本物のターボ3.6
オイル漏れもそんなになく優秀です。
ホイールロックキーがなく壊してしましました。
微妙にステアリングセンターがずれていたので調整。
久しぶりにKジェトロのエンジン調整をしましたが、
調整に手間取ってしましました。コツを忘れていた!
アキュームレーターからブレーキフルードを抜くのは忘れていませんでした。
もちろんクラッチのレリーズシリンダーのフルード交換をします。
懐かしい… 当時、広報車をよく乗り回していました。
こんなに遅かったっけ?と思うクルマが多いのですが、
“ターボ2” は、今乗っても早いです!
今日はお忙しい中をレーシングドライバーの飯田章さんが遊びに来て
くれました。
自動車業界の現状と今後の車社会について、大変興味深いお話を伺う
ことができました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
当社でも有志を募りドライビングレッスン、走行会などを企画して
いきたいと思います!
46,000Km走行の996カレラ 。最低限の整備で構わないとのことでしたが、
2年前にも亀裂を指摘させていただいていたドライブベルトを、
今回なんとか交換させていただきました。
そんなに距離乗らない! とはいえ…一安心です。
助手席の窓ガラスは “ギーギー” 音が出ているので納得していただきレギュレーター交換。
今回の基本点検以外の整備内容は、
1.ブレーキフルード交換
2.ドライブベルト交換
3.テンションローラー、アイドルローラー交換
4.右ドアガラスレギュレーター交換 シャワーリングテスト
5.フロントスタビライザーリンクロッド 左右ブーツ切れ交換
6.ラジエターサブタンクキャップ交換
7.フロントガラス油膜取り
8.ホイール鉄粉落とし(サービス)
以上、2年間何も無いことを祈って納めました。