1年点検でお預かりしたのですが、クーラントサブタンクの水面がかなり下がっていました。
3年前にMIZWAで右のラジエターを交換していましたがとうとう左も漏れてきました。
3年ものタイムラグは何故?考えても解りません。
クーラントと水は50:50に希薄します。恥ずかしながらペットボトルでの混合です。
ジョッキは3つあるのですが、1つは抜いたオイルの量を計測するのに使っているため
冷却水用は無く、蓋付きの清潔なペットボトルを使用することにしました…。
リアにサブタンクがあり、フロントの下側にラジエター、
厄介なことにダッシュの下側にあるヒーターコアまで冷却水が周らなければなりません。
冷却水ラインのエア抜きはどうしましょう?
真空にして充填できればさぞ楽なことでしょう。SST買えないのでしょうか!
恵比寿にあるウェスティンホテルで毎年開催されるホテルショーに行ってきました。
ルマン24時間で優勝は出来なかったものの大活躍した919ハイブリッド。
銀のロールバーが懐かしいタルガ。
パナメーラハイブリッド。
日本には導入されない左ハンドルのマカン…など展示していました。
わたくしはカップカーレディのほうに…!
今年の2月に納車したばかりの993ですが継続車検で入庫。
納車点検でキッチリ整備しているのでブレーキフルード交換がメインの作業となりました。
しかし、例のごとくパワーウインドースイッチが壊れています。
純正パーツは当たりはずれがありますが、大体すぐ壊れるので社外の改良品を使います。
納車からほぼ3,000Km走行されましたが、左から2番目のオイル量のゲージが上がってきません。
左から3番目のゲージがオイル温度で、ちょうどオイルクーラーが回る温度を指しています。
1.5L補充しました。シリンダーを保護するためオイルが食うのはしょうがありません。
アウトバーンを全開で走れるよう設計されている証拠です。
3,000Km走行されたら初回点検をさせてくださいと
お願いして納車しましたが、10ヵ月経ち、5,000Kmになりました。
ディーラーにてサービスキャンペーンがあるか確認しましたが、
特にないので弊社で点検とオイル交換をしました。
オイルは抜く前に “ちんちん” に温めます。抜けがいいからです。
要領よくドレーンプラグを外せたので熱い思いは避けられました。
メーカー初期充填のオイルを抜くと、ドレーンのマグネットに切粉がついていたのは昔の話。
まったく切粉が出なくなったのか?疑問である。
思えば初回点検でタペット調整してたなぁ…。ライバル達と時間を競いながら。
前日にオイルを抜いてタペットカバーを外しておき、朝一からスタート!
先にリフトを下してロードテストに行くときはニヤニヤしながら優越感を感じていた。
お客様がアイドリングストップがウザい、ストップさせたいときだけスイッチ入れるようにならないか!
というので、ご要望どおり小細工をしておきました。
お客様に喜んでいただき無事納車いたしました。
4月にディーラーで1年点検をしていたので、納車整備はさほど作業することがありませんでした。バッテリーを新品に交換をして日常点検をして問題なし。ボディガラスコーティングを施工し2日間定着させました。
お客様にキーホルダーの色を選んでいただきましたがレッドを選ばれました。ベージュの内装にレッドがアクセントとなりオシャレです。
ボディーカバーとボディメンテナンスキットは先に別送しましたので、洗車の仕方をお勉強されていたそうです。
大阪に着き地下鉄で陸運局に向かい輸送業者さんと待ち合わせをして車両を受け取りました。丁寧に扱っていただいたようでホッとしました。
希望番号ではなかったので、途中カー用品量販店にてETCのセットアップをして、
待ち焦がれているお客様の元へとNAVIに連れていってもらいました。入念に操作説明をして納得していただきました。
帰り道、せっかくなので道頓堀から心斎橋を歩いて時間をつぶし新幹線で帰京。喜んでいただけるとほんと営業になって良かったと思います。