2009年 911 997ｶﾚﾗＳ 1年 40,000Km点検整備
４万キロ走行のカレラＳ。
ＰＤＫですが、以前２万キロ前にオイル漏れがあり
メーカー保証でアッセンブリ交換した車です。
クラッチオイルがどの程度汚れているか確認のため交換してみました。
想像していたほどの汚れではありませんでした。
初めての作業だったのですが、ＰＩＷＩＳテスターにエア抜きモードがあるのには感心しました。
なぜか？マフラーの継ぎ目から水が垂れてきて…。
1996年 911 993ｶﾚﾗ オイル漏れ修理
数年前からオイルは滲んでいたのですが、
「ガレージのコンクリートをきれいにするからオイル漏れを直してくれ」
とのご依頼で、とうとう当社では初めての空冷オイル漏れ修理をしました。
何十年ぶりだろうか、懐かしい作業です。
１．インテーク・エグゾースト バルブカバー、ガスケット交換
２．左右チェーンカバーガスケット交換
３．リア側クランクシャフトオイルシール交換
４．インターミディエイトシャフトキャップＯリング交換
これでガレージに “ポタッ” と垂れることはありません！
2014年 911 991GT3 新車納車
鮮烈なデビューでした…。デリバリーが開始された途端のトラブル。
ポルシェがこんなことになるとは想像もつきませんでした。
色々ありましたが無事納車完了です。
お客様がパーキングに入るか心配だと仰っていたのでドキドキでしたが…。
2006年 911 997ｶﾚﾗ ｴﾝｼﾞﾝ不動
エンジンがかからない車両を入れるのは緊張します。
なぜならば、当社のサービス工場は地下にあるからです！
エンジンがかからないと外に出せなくなってしまうのです。
原因はフューエルポンプが作動していませんでした。
ずっと乗っていなかったとのことでしたので、タンク内でセンサーなどがサビていました。
ずっと乗らない時は満タンにしておいたほうがいいようです。
ガソリンを抜き取り、タンクを洗浄してポンプ、レベルセンサーを交換してＯＫ！
しかし、クルマの写真を撮り忘れてしましました。
2010年 987 ﾎﾞｸｽﾀｰS 車検
３万キロ走行のボクスターＳ
しっかりと整備をさせていただいているので、車検といってもさほど実施する作業はありません。
１．エンジンオイル交換
２．オイルフィルター交換
３．ブレーキフルード交換
４．エアコンフィルター交換（汚れてはいません要望で毎年交換します）
５．システムテスター診断、サービスインターバルリセット
これで１年間安心してお乗りいただけます。
